こんにゃく精紛 製造工程
《1》第一次加工
オートメーション化された第一次加工では、こんにゃく生玉を洗浄し、薄切りスライスの状態に加工したのち、乾燥させ、異物除去を行います。
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生芋を投入
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搬送ベルト
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洗浄
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スライス
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乾燥
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乾燥
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荒粉(あらこ)
- この短冊形にカットされたこんにゃく芋を「荒粉(あらこ)」と呼んでいます。
《2》第2次加工
保管された荒粉を精紛に加工する2次加工では、フルオートのラインで粉砕、研磨、異物除去選別を行い、自動充填包装により製品化されます。
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荒粉
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粉砕機
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異物除去
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磁力選別
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自動包装
蒟蒻粉製品
《3》品質チェック
最終製品はロット別に品質チェックを行います。
粘度・白度・二酸化硫黄検査を行い安心にお使い頂ける原料のみが出荷されます。
お客様にお届けするこんにゃく精紛の情報を「出荷原料説明書」に検査内容を記載しております。
先進の生産システムと、高度な体制により皆様に安心して頂ける製品づくりを行なっております。
こんにゃく精紛の加工は時間と効率、気温・湿度・生玉の状態など状況対応が欠かせません。
ウエハラは長年の経験と技術でお客様に納得していただく安定した品質をお届けいたします。